先週土曜日の話なんですが、
バーテープと、
パンク修理用のパッチを買おうと、
某 アルぺ〇系の、
某【ス〇ーツ〇ポ】に行ったんですが、

その時に出くわしたのが、

【その店で買った】ばかりの
ジャ〇アントの4~5万円 (位に見える)
クロスバイクを持って来て、
リヤホイールのスポークが
1本切れてしまったから
直して欲しいという人(客)でした。

店員との会話を聞いていると、

ママチャリから乗り換えたばかりな
人みたいで、歩道の段差で抜重もせずに
ガツンと乗っている様な感じらしく、

乗り方を覚えないと
何度直しても同じことだとは思いますが、

その時の店側の対応に驚きました。

折れたスポークだけを取り寄せることは出来ず、32本分全て取り寄せないといけないから、
リヤホイール丸ごと交換した方が安い
と言うのです。

しかも、
リヤホイールだけで2万円くらい掛かるし、
取り寄せるのに、
1ヵ月から2ヵ月以上掛かるから、
そこまで金と時間を掛けるなら、
何と!

【新車を買った方が良い】!!!

と、【真顔】で言っていました。

折れたスポークは、
黒色ではあるものの、
専用のストレートスポークではなく、

【汎用の首折れスポーク】です。

つまり、
スポーク1本だけを交換して、
元通りにすることさえも出来ないのです。

もう一度言います。
スポークが1本飛んだだけで、
【修理するより新車を買った方が良い】
という、ゴキブリ以下の店があるのです。

そんなクソ店舗のクソ店員が、
【一丁前】に、
自転車を売っているのです。

(だから、私はバーテープとパンク修理用のパッチしか買ったことはないんですがね)

がっかりしていたオッサンに、
私が声をかけました。

「あの~、すいません、
オタク様のスポークは黒色ですが、
銀色で良ければ、私の家に持って来てくれたら、30分以内で走れる様に直せますけどね。」

と、いうことで、
家まで来てもらい、

星の14番プレーンスポークの
ネジを切り足してからカットし、
交換したわけなんですが、 
(珍しく、反フリー側だからスプロケを外す必要も無かった)

そのオッサンは、 
何故、素人の私が出来ることが
買った自転車屋に出来ないのか、
非常に憤っていました。

最低でもホイール交換で2万円
と言われていたからか、
そのオッサンは、
1万円を置いて行こうとしていましたが、

私は、
「金は要らないから缶ビールでも奢って」と言ったら、

【シーバスリーガル】
 を、1本頂きました。
 ラッキー!(笑)






自転車を趣味としている人間なら
ツーリングとまでは言えないくらいの
ポタリングだとしても、
パンクした時に自分で直すのは
当然なんですが、

フロアポンプではない
いわゆる【携帯ポンプ】で
7bar以上まで上げるのは、
不可能では無いものの、
非現実的で、

現代では、
ほとんどの人がCO2ボンベも
持って行くと思います。

因みに私は、

【ツーリング中のパンク修理】
に関しては
スペアチューブに交換したら、
携帯ポンプで、軽く( 1.5barくらい )
空気を入れてから、
リムとタイヤビードの間に
チューブが噛み込んでいないか
【必要充分以上】に確認します。
(ソレに 3分位は時間を掛けています)

万が一でも、
リムとタイヤビードの間から
チューブがはみ出して
バーストなんかしたら
死ぬ程恥ずかしいですからね。

なので、
ホイールを外してチューブを入れ替え、噛み込みが無いか確認が終わるまでに、トータルで10分近くは掛かってしまうのですが、

そこからは
CO2ボンベで一気に入れます。

50歳過ぎたジジイが
携帯ポンプだけで7barも入れたら
腕がパンパンになって
走れなくなりますからね。(笑)

フレームとボトルケージの間に挟む形で
共締めして取り付ける
CO2ボンベ用アタッチメントは
各社から出ており

私も、
一番軽量である
【BBB】のアルミ製の物を使っています。

イメージ 1


 ↑の画像で、
 普通の人が使わない物が
 写っていますが分かるでしょうか?

 解りやすく単品にして、
 アップ画像にしてみます。

イメージ 2


 これは、自作した
【CO2ボンベ脱落防止ナット】
 です。

ネット上でも色々な人が、
CO2ボンベが走行中に
落ちてしまったことに気付かずに
パンクした時に気付いた。

なんて書いてありますよね。

その時は、
絶望的ブルーな気分だったでしょうね。

だから、
そうならない様に、
逆(上)方向からボンベをネジ込んで
落ちない様にしている人もいます。
(つまり、上下逆さまになる)

私は、
それだけは【見た目がイヤ】なので
何とか落ちない様な策は無いか、
考えていて、突然閃きました。

【ナットで固定すれば良い】と。

手で締められて、
出来るだけ軽量なナットを探していて、コレ↓ を見つけました。
【POM】という材質の
蝶ナット(ウイングナット)です。

https://item.rakuten.co.jp/nejiya/00t1030000080000000_b/

コレの【M8サイズ】を買って、
ネジを切り直して使うのです。

使用するタップはコレです。

イメージ 3


ユニファイの【細目】規格で、
 【3/8-UNF24 】 です。

近所の工具専門店で買いましたが、
ホームセンターには
この様な
【インチの細目規格】は、
置いて無いと思います。

アマゾンなら買えると思いますが...。

下穴ドリル径は、
Φ8.3mmか、Φ8.4mmでOKです。

もし、
金属製の蝶ナットを使う場合は、
下穴のドリルは、Φ8.5mmかΦ8.6mmに
した方が良いでしょう。


私は先タップと中タップの
両方買いましたが作ってみた結果、
【先タップのみ買えばOK】です。

貫通穴だから、
先タップでも完全に通してしまえば、
規格通りのネジ山が出来上がりますし、

逆に、
先タップの先端から1/3くらいで
【あえて】
ネジ切りを止めれば、
完全なネジ山にならず、
【キツめ】のネジになるからです。

素材が樹脂だから、
不完全ネジ部を残しても強引に回せば
無理矢理入ってしまいますし、
キツめのネジ山にした方が
緩むことが無くなり、
より今回の目的には合っています。

これで、合うネジ山を作ってから
外形をカッコ良く
【小ぶり】に削り込んで使うのです。

外形を小さく削り込むのは、
勿論、カッコ良さの為でもありますが、
そうしないとボトルケージに
蝶ナットの羽が干渉して、
回せないからなのですがね..... 。

やり方ですが、

先ず、
プラスチック用ニッパーで
パチンパチン、と、
大まかに羽部分を切った後に、
【オルファのカッターナイフ】
で、サクサクと削りました。

コレを使う様になってからは
走行中にCO2ボンベが
脱落したことは一度もありません。

樹脂製の一番の利点である
軽量性についてですが、

4個作りましたが、
キッチンスケールに
4個とも乗せても
【 0g 】 のままです。
(つまり反応しない)

だから、
重い方に見積もっても、
1個辺り【0.4g以下】に
なると思いますが、

ウチにある秤では、
1グラム単位でしか量れないので、
正確な重量は分かりません。

100個位作れば、
正確に分かるでしょうがね。

パンクして、
現地で使用したCO2ボンベを
棄ててきてしまった場合でも、
このナットだけは、
小銭入れに入れて持ち帰ります。
又 同じ物を作るのは面倒なので(笑)





前回の記事でエンド幅修正治具を
お見せしましたが、実は既にママチャリには施工しており、それをココに載せるつもりでしたが、フォトアプリを弄っていて、何を間違えたか施工途中の写真を消去してしまいました。
これだからアナログ親父とバカにされるんですよね。

と、いう訳で今回は、
私のポタリング用小径車の
フォークエンド幅を修正してみたいと
思います。

イメージ 1


2008年式KHS F20-R です。

フレームのアメリカ国旗の上から
旭日旗を貼っているのは
単なるファッションで、
私の思想を現している訳ではありません。

これを買ってから、かなりの年月が経ちますが、フレーム以外は全てパーツ交換しています。
メインコンポは黒いクランクも含めて
7700デュラです。
(溶接構造中空クランクだから、カラーアルマイトが非常に難しかった。)

ホイールが小径な分だけ
当然ギヤ比は上げてあり、

トップは、58T×11Tにしていて、

以前 お見せした
デローザのトップ53T×14Tと、
脚1回転で進む距離を合わせてあります。

自作部品も多いし、
カラーアルマイトを多用しています。
速さの為の改造というより
盆栽的に弄くり回して悦に入る為の
変態自転車です。

この自転車の唯一の気に入らないところは、フロントフォークのエンド内幅が
102mm近く、
【脱落防止の爪を削り落とした】
にも関わらず、
ホイール装着時にクイックのハウジングナットを回して、大幅に拡げる必要があることです。

だから、
これのエンド幅を100mmに修正したいので、治具を作ったのです。

イメージ 2


ホイールを外して実測します。
101.73mmと
かなり広いのが分かります。

ついでに作った100mmのゲージです。
画像では分かりやすくデジタルノギスで
測っていますが、
実際には、
ミツトヨのマイクロメーターで測ると、
100.006mm でした。

イメージ 3

イメージ 4


片側に合わせると反対側はこれだけ隙間が出来ます。

さて、それでは、
治具を取り付けて修正して行きます。

イメージ 5

ピンぼけでスイマセンが
両側エンドに修正治具を
【ガッチリ固定します】
 こうすることでエンドの平行が大きく狂うことを防ぎます。

そこからは、
徐々に真ん中のターンバックルを回して治具を狭めて行きます。

少しずつ回しては治具を外してエンド幅の変化を見ますが、
【全く変わりません。】

イメージ 6

ついには完全に締め切って85mmにしましたが、治具を外して測定した結果は、
【全く変化ありません。】
ガックリ........ 。

ママチャリのフロントフォークの時は、
施工前は103.2mmもあったのに、
87mmまで狭めて外したら、
99.8mmになってくれて、
アッサリ成功したのになぁ...... 。

うーん、材質がアルミだし、
何よりも小径車だから、フォークブレードが短いのがダメな理由みたいです。
ターンバックルを回す時の手応えも
ママチャリの時より遥かに固い感じです。(感覚的には3倍以上硬く感じる)

85mmまでしか狭められない治具では
これ以上はどうにもなりません。

という訳で、また義弟の会社に行き、
NC旋盤で治具を作り直しました。
単品画像は撮り忘れましたが、
前回より10mm余分に、
75mmまで狭められる様にしました。

KHSのフォークは非常にしぶとく、
78mmまで狭めてもほとんど変化無しでした。

そしてやけくそになり、
新しい治具の限界である75mmまで狭めてみて、

イメージ 7

それから治具を外します。
さて結果は?

イメージ 8


おぉっと!いきなり99.5mmです。

若干、狭め過ぎになりましたが、
フォークエンドの下端には
大きなRが付いているので、
このままでもスコンと嵌まりますし、
クイックの操作のみで良く、

【ナットを回す動作】
は、全く必要無くなりました。
(つまりレバーを倒し込むだけで良い)

一度狭めた物を広げるのだけは、
絶対にやってはなりませんしね。

それにしても、
金属のスプリングバック量は
特にパイプ状の物は、
本当に読めないですね。

日東ハンドルのアルミハンドルを曲げている人とか、ヨシムラの手曲げマフラーを作っている人なんかは、
もし前回の私の記事を見たら、
「そんなんじゃ全然足りねぇよ」
って思ったかも知れませんね。

金属を削る仕事は永年やってるんですが、
曲げたり絞ったりする仕事が
未だに職人の経験に頼っているのは
カンが物をいうからなんでしょうね。

なお、

今回の記事は真似をしないで下さい。
後で見たら、
フォーククラウン(肩)の塗装に
薄っすらとクラックが入っていました。
【ショック!】

この頃のKHSは、
今で言う、キャンディ塗装とか、
昔の自転車マニアに分かる様に言うと
フランボヤン塗装という物で、
金属地にプラサフまでは
ソリッド塗装と変わりませんが、
その上に目の荒いシルバーフレークを吹いてからクリヤーレッドを吹いています。
更にデカールを貼って、最終的にクリヤーを厚塗りしてデカールを閉じ込めています。

だから普通のメタリック色より遥かに
塗膜が厚いので割れたのでしょう。

手応え的には、
フォークのアルミ地にはクラックは入っていないでしょうが、X線検査をしている訳ではないので、多分大丈夫だと思って乗るだけです。

自分がやった加工のせいでケガをしても
誰にも文句は言えませんからね。

なので、他人から頼まれてもやりません。










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