自転車を趣味としている人間なら
ツーリングとまでは言えないくらいの
ポタリングだとしても、
パンクした時に自分で直すのは
当然なんですが、
フロアポンプではない
いわゆる【携帯ポンプ】で
7bar以上まで上げるのは、
不可能では無いものの、
非現実的で、
現代では、
ほとんどの人がCO2ボンベも
持って行くと思います。
因みに私は、
【ツーリング中のパンク修理】
に関しては
スペアチューブに交換したら、
携帯ポンプで、軽く( 1.5barくらい )
空気を入れてから、
リムとタイヤビードの間に
チューブが噛み込んでいないか
【必要充分以上】に確認します。
(ソレに 3分位は時間を掛けています)
万が一でも、
リムとタイヤビードの間から
チューブがはみ出して
バーストなんかしたら
死ぬ程恥ずかしいですからね。
なので、
ホイールを外してチューブを入れ替え、噛み込みが無いか確認が終わるまでに、トータルで10分近くは掛かってしまうのですが、
そこからは
CO2ボンベで一気に入れます。
50歳過ぎたジジイが
携帯ポンプだけで7barも入れたら
腕がパンパンになって
走れなくなりますからね。(笑)
フレームとボトルケージの間に挟む形で
共締めして取り付ける
CO2ボンベ用アタッチメントは
各社から出ており
私も、
一番軽量である
【BBB】のアルミ製の物を使っています。
↑の画像で、
普通の人が使わない物が
写っていますが分かるでしょうか?
解りやすく単品にして、
アップ画像にしてみます。
これは、自作した
【CO2ボンベ脱落防止ナット】
です。
ネット上でも色々な人が、
CO2ボンベが走行中に
落ちてしまったことに気付かずに
パンクした時に気付いた。
なんて書いてありますよね。
その時は、
絶望的ブルーな気分だったでしょうね。
だから、
そうならない様に、
逆(上)方向からボンベをネジ込んで
落ちない様にしている人もいます。
(つまり、上下逆さまになる)
私は、
それだけは【見た目がイヤ】なので
何とか落ちない様な策は無いか、
考えていて、突然閃きました。
【ナットで固定すれば良い】と。
手で締められて、
出来るだけ軽量なナットを探していて、コレ↓ を見つけました。
【POM】という材質の
蝶ナット(ウイングナット)です。
https://item.rakuten.co.jp/nejiya/00t1030000080000000_b/
コレの【M8サイズ】を買って、
ネジを切り直して使うのです。
使用するタップはコレです。
ユニファイの【細目】規格で、
【3/8-UNF24 】 です。
近所の工具専門店で買いましたが、
ホームセンターには
この様な
【インチの細目規格】は、
置いて無いと思います。
アマゾンなら買えると思いますが...。
下穴ドリル径は、
Φ8.3mmか、Φ8.4mmでOKです。
もし、
金属製の蝶ナットを使う場合は、
下穴のドリルは、Φ8.5mmかΦ8.6mmに
した方が良いでしょう。
私は先タップと中タップの
両方買いましたが作ってみた結果、
【先タップのみ買えばOK】です。
貫通穴だから、
先タップでも完全に通してしまえば、
規格通りのネジ山が出来上がりますし、
逆に、
先タップの先端から1/3くらいで
【あえて】
ネジ切りを止めれば、
完全なネジ山にならず、
【キツめ】のネジになるからです。
素材が樹脂だから、
不完全ネジ部を残しても強引に回せば
無理矢理入ってしまいますし、
キツめのネジ山にした方が
緩むことが無くなり、
より今回の目的には合っています。
これで、合うネジ山を作ってから
外形をカッコ良く
【小ぶり】に削り込んで使うのです。
外形を小さく削り込むのは、
勿論、カッコ良さの為でもありますが、
そうしないとボトルケージに
蝶ナットの羽が干渉して、
回せないからなのですがね..... 。
やり方ですが、
先ず、
プラスチック用ニッパーで
パチンパチン、と、
大まかに羽部分を切った後に、
【オルファのカッターナイフ】
で、サクサクと削りました。
コレを使う様になってからは
走行中にCO2ボンベが
脱落したことは一度もありません。
樹脂製の一番の利点である
軽量性についてですが、
4個作りましたが、
キッチンスケールに
4個とも乗せても
【 0g 】 のままです。
(つまり反応しない)
だから、
重い方に見積もっても、
1個辺り【0.3g以下】に
なると思いますが、
ウチにある秤では、
1グラム単位でしか量れないので、
正確な重量は分かりません。
100個位作れば、
正確に分かるでしょうがね。
パンクして、
現地で使用したCO2ボンベを
棄てて来て場合でも、
このナットだけは、
小銭入れに入れて持ち帰ります。
又 同じ物を作るのは面倒なので(笑)
ツーリングとまでは言えないくらいの
ポタリングだとしても、
パンクした時に自分で直すのは
当然なんですが、
フロアポンプではない
いわゆる【携帯ポンプ】で
7bar以上まで上げるのは、
不可能では無いものの、
非現実的で、
現代では、
ほとんどの人がCO2ボンベも
持って行くと思います。
因みに私は、
【ツーリング中のパンク修理】
に関しては
スペアチューブに交換したら、
携帯ポンプで、軽く( 1.5barくらい )
空気を入れてから、
リムとタイヤビードの間に
チューブが噛み込んでいないか
【必要充分以上】に確認します。
(ソレに 3分位は時間を掛けています)
万が一でも、
リムとタイヤビードの間から
チューブがはみ出して
バーストなんかしたら
死ぬ程恥ずかしいですからね。
なので、
ホイールを外してチューブを入れ替え、噛み込みが無いか確認が終わるまでに、トータルで10分近くは掛かってしまうのですが、
そこからは
CO2ボンベで一気に入れます。
50歳過ぎたジジイが
携帯ポンプだけで7barも入れたら
腕がパンパンになって
走れなくなりますからね。(笑)
フレームとボトルケージの間に挟む形で
共締めして取り付ける
CO2ボンベ用アタッチメントは
各社から出ており
私も、
一番軽量である
【BBB】のアルミ製の物を使っています。
↑の画像で、
普通の人が使わない物が
写っていますが分かるでしょうか?
解りやすく単品にして、
アップ画像にしてみます。
これは、自作した
【CO2ボンベ脱落防止ナット】
です。
ネット上でも色々な人が、
CO2ボンベが走行中に
落ちてしまったことに気付かずに
パンクした時に気付いた。
なんて書いてありますよね。
その時は、
絶望的ブルーな気分だったでしょうね。
だから、
そうならない様に、
逆(上)方向からボンベをネジ込んで
落ちない様にしている人もいます。
(つまり、上下逆さまになる)
私は、
それだけは【見た目がイヤ】なので
何とか落ちない様な策は無いか、
考えていて、突然閃きました。
【ナットで固定すれば良い】と。
手で締められて、
出来るだけ軽量なナットを探していて、コレ↓ を見つけました。
【POM】という材質の
蝶ナット(ウイングナット)です。
https://item.rakuten.co.jp/nejiya/00t1030000080000000_b/
コレの【M8サイズ】を買って、
ネジを切り直して使うのです。
使用するタップはコレです。
ユニファイの【細目】規格で、
【3/8-UNF24 】 です。
近所の工具専門店で買いましたが、
ホームセンターには
この様な
【インチの細目規格】は、
置いて無いと思います。
アマゾンなら買えると思いますが...。
下穴ドリル径は、
Φ8.3mmか、Φ8.4mmでOKです。
もし、
金属製の蝶ナットを使う場合は、
下穴のドリルは、Φ8.5mmかΦ8.6mmに
した方が良いでしょう。
私は先タップと中タップの
両方買いましたが作ってみた結果、
【先タップのみ買えばOK】です。
貫通穴だから、
先タップでも完全に通してしまえば、
規格通りのネジ山が出来上がりますし、
逆に、
先タップの先端から1/3くらいで
【あえて】
ネジ切りを止めれば、
完全なネジ山にならず、
【キツめ】のネジになるからです。
素材が樹脂だから、
不完全ネジ部を残しても強引に回せば
無理矢理入ってしまいますし、
キツめのネジ山にした方が
緩むことが無くなり、
より今回の目的には合っています。
これで、合うネジ山を作ってから
外形をカッコ良く
【小ぶり】に削り込んで使うのです。
外形を小さく削り込むのは、
勿論、カッコ良さの為でもありますが、
そうしないとボトルケージに
蝶ナットの羽が干渉して、
回せないからなのですがね..... 。
やり方ですが、
先ず、
プラスチック用ニッパーで
パチンパチン、と、
大まかに羽部分を切った後に、
【オルファのカッターナイフ】
で、サクサクと削りました。
コレを使う様になってからは
走行中にCO2ボンベが
脱落したことは一度もありません。
樹脂製の一番の利点である
軽量性についてですが、
4個作りましたが、
キッチンスケールに
4個とも乗せても
【 0g 】 のままです。
(つまり反応しない)
だから、
重い方に見積もっても、
1個辺り【0.3g以下】に
なると思いますが、
ウチにある秤では、
1グラム単位でしか量れないので、
正確な重量は分かりません。
100個位作れば、
正確に分かるでしょうがね。
パンクして、
現地で使用したCO2ボンベを
棄てて来て場合でも、
このナットだけは、
小銭入れに入れて持ち帰ります。
又 同じ物を作るのは面倒なので(笑)
コメント